短くグラマラスなSamurai!
Samuraiの新境地を切り開いた
デザイナー入魂のダーツ
短いSAMURAIの礎となったダーツ。
最初に短いSAMURAIの話を聞いた時はピンとこなかったんですが、実に上手く仕上げてあります。
38.0mmと日本人に一番人気の長さ。
前作までは直線部分をふんだんに使用し、その傾斜角とカットの組み合わせにより、
グリップ感の良さと飛びの鋭さを生みだしていました。
このSamurai7では最大外径の部分を長くし、後半の傾斜角を強めにし、より手の中におさまりやすい形状に。
このダーツから前重心化が始まるのですが、通常のSamuraiシリーズの中では最も前重心のバランス。
それでいて扱いやすいのは流石ですね。
手に馴染むリング・カットで、誰にでも使え投げやすくなっています。
「Samurai8を人に薦められたけど、エッジの効いたカットが苦手」なんて方にはピッタリのダーツ。
このダーツの出来の良さが、次作Samurai8とゆう名器を生み出したんじゃないかと思います。
[サイズ・素材]
最大外径:7.4mm
全長 :38.0mm
組立想定重量:17g
バレル単体重量:15.5g
Tungsten:90%
木箱入り
Samuraiはバレル3本のみの販売で、シャフトやフライト等は付属していません。
2006年9月発売