・UNITE12 ユナイト12 [dmc|888] の商品詳細情報
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機能性は当たり前!
そしてスタンダードは
美しくなければならない。
burn.2012に会場限定で100セット販売されたダーツが、シルバーになって一般販売に。
UNITEもこれで4作目。
今回のテーマは「高さが合うバレルにするためには?」。
DMCのバレルデザイナー野村佳史氏と、
日本一有名なバレルデザイナーKTM.氏がこの難問に取り組みました。
非常に難しい問題ですね。
その為に考えたのが、直進性を高める事。
そしてそれを実現する為にポイントとしたのが、パワーロスの無いカット。
確かにここ2年ほど、カットでパワーを伝えて飛ばすダーツよりも、
リリース時のミスショットの少ない、リリース・タイミングの取りやすい形状で飛ばせるダーツが全盛です。
2008年前後は強力カットで直進性を高めたダーツが全盛だったのですが、
カットが指にかかり過ぎ、リリースのジャストなタイミングを逃しやすいデメリットも有ったんですよ。
カットによりパワーを伝え、かつ指にかかり過ぎない、現在でも受け入れられるダーツ。
それが今回の肝なんでしょう。
その為に考えたカットが「スキャロップカット」。
このカット確かに面白いですね。
ポジティブ・シャークやウェーブ・カットに非常に近い先端の処理ですが、
そのままだとどうしても指にまとわりつき過ぎるんです。
カットの先端すぐ後方に凸部を作ることにより、
エッジの強いカット先端にだけテンションがかかるのを防ぎ、指にまとわりつき過ぎるのを回避しています。
見た目と握った時の感触の違いが良い意味で有りますね。
しっかり今のダーツのグリップ感です。
投げてみると最初は思ったよりも飛ばない。
いや、私がリリースの瞬間に意識してダーツをはなし、スイングパワーだけで飛ばす投げ方をしていました。
しっかりとリリース時に押し出してあげたら面白いように直線的に飛ぶんですよね。
形状は「進化系スタンダード」。
ぱっと見はスタンダードダーツには見えませんが、
やや細身の真ん中が膨らんだ樽型のスタンダード・ダーツの形状。
ダーツを送り(押し)出すイメージで投げている人には、非常に飛び、狙えるダーツだと思います。
〜機能性はそのまま美しさである。〜
「高さが合うバレルにするためには?」
高さが合うバレル。
すなわち、バレルへのパワーロスを減らし、直進性を高めるということ。
ボード直前にダーツが失速することなく、そのままターゲットに到達するために考案されたUNITE12。
カットによるパワーロスが多くなってきた、流行りのカットパターンのひとつ先を行く
「スキャロップカット(貝殻のようなシェイプ)」を採用して、3ステップデザインを。
直進性を高めたことにより、同時に横ズレも軽減。
日本で最も長い間バレルデザインをしてきた2人が、2012年に送る「進化系スタンダード」
このバレルはDMCのバレルデザイナー野村佳史氏と、
日本一有名なバレル・デザイナーKTM.氏の二人が共同作業で作り上げたダーツ。
そして製造はDMC JAPAN。
「これぞコラボ!」と言いたくなるような、夢のようなコラボで、
デザインから製造まで、日本の最上の部分が詰め込まれたようなダーツですよ。
※「Acute」シリーズは4BAタイプのTip専用です。
通常用(2BAタイプ)のティップは使用できませんのでご注意ください。
■サイズ・素材
最大外径 :7.3mm
全長 :41.0mm
バレル重量:16.5g(バレルのみ)
総重量 :18g
Tungsten90%
■セット内容
バレル(3本)
オリジナル・フライトL(3枚)
オリジナルLAROシャフト(3本)
アキュート・リップ(3本)
こちらの商品は送料無料の商品です。
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