・mine Steel 大内麻由美スティールモデル [DYNASTY] の商品詳細情報
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世界と戦う為に!
日本を牽引するトップ選手が
世界の強豪と戦う為に選んだ最終兵器
2010年10月イギリスで開催されたWORLD MASTERSの日本人選手団の付き添いとして、
店長は日本代表メンバー、男子4人女子2人とともにイギリスに行ってきました。
その時のメンバーに居たのが大内麻由美選手。
店長は女子の試合を多く見ていた為、彼女の投げている所も沢山見ました。
それまで知っていた彼女に比べ、ダーツに回転が強くかかり、
非常に鋭い飛びをしているのが印象的でした。
その時使っていたダーツが、このダーツのプロト。
後方の細かい刻みが特徴的でしたね。
発売が非常に楽しみでした。
ソフトダーツから遅れる事約半年、待望のハードダーツも登場しました。
今まで彼女が使っていたモデルからは大きく変化しています。
ずっとストレートダーツを使っていた彼女ですが、
グリップする後方はストレートのままながら、
フロント部滑らかなカーブを描きながら、ティップ部へと細くなっています。
非常に綺麗にまとまっていますね。
グルーピングのしやすさと、グリップ位置の安定を狙ってのものでしょう。
そしてポイントは細かいシャークカット。
グリップした時のしっくり感は、他のダーツにはなかなか無い独特の物。
投げてみると手離れ感も非常に独特。
手から離れるギリギリまで、指先にダーツの感触がしっかり有り、
指から離れると一瞬でその感覚が、スパッと無くなるんですよね。
今迄にない手離れ感です。
非常に指へのインフォメーションが多いからだと思います。
それと、指で押したり、指でダーツを切るようにリリースする人には、
非常にダーツに力を伝えやすいバレルだと思います。
特にダーツに回転を加えて投げたい人には、
指で力を与えている感が有るので、強力な武器になると思います。
逆に余計な力や回転をを与えずに、
指から抜くようにリリースしたい人には少々難しいかもしれません。
重心は付属のシャフトを装着した状態で、カットの一番前の辺り。
ほぼ中央です。
ソフトダーツに比べ1g程重くなっていますが、
フロント部の処理での差が重量として出ているのではないかと思います。
しかし、ハードでも日本代表として活躍し、
D-Crownでもトップで活躍する彼女が使い分けしているのですから、
このくらいの重量差は全く問題ないのではないかと思います。
日本女子ダーツ界を引っ張る大内選手が、
世界と戦う為に考えた強力なパートナーがこのダーツ。
多くの人にも有効な武器となるダーツですよ!
[メーカーのコメント]
グリップ時に指がカットに深く入ることによって感じる細さを
出来るだけ感じないよう、細かいシャークカットを採用。
それにより、安定した力加減が可能になり、且つダーツの
重さを感じることができるのでリリースするタイミングや、
力加減がわかりやすく、イメージしたラインに沿った軌道を描くことが容易になった。
ストレートバレルの難点であるグリップ位置の安定の無さは、
細かいシャークカットの中に目印としてリングカットを
一部入れることで、安定したグリップが出来るよう対応。
※スチールチップ用ダーツです。
通常のソフトティップはご利用になれません。
■大内麻由美選手の主な代表歴
・WDF World Cup日本代表
2005年、2007年、2009年
・WDF Asia Pacific Cup日本代表
2004年、2008年、2010年
・Winmau World Masters代表
2008年、2009年、2010年
■サイズ・素材
最大外径 :6.7mm
全長 :44.0mm
バレル重量:19.3g
Tungsten95%
■セット内容
バレル(3本)
Dee.flight"MYM"(スタンダード形:3枚)
LARO SILENT 260(43mm:3本)
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