・Oriens 浴本昇吾 オリエンス [King's Japan] の商品詳細情報
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グリップ感が気持ちいい♪
巧みなデザインを
最高峰のタングステンに刻み込んだ!
King's Japanのプレイヤーモデル第2弾は浴本昇吾モデルのOriens。
中央が膨らんだスタンダード型形状を基本に、傾斜角とRを組み合わせてデザインされています。
後方のグリップ部分の傾斜とカットの組み合わせがいいですよ。
指に自然にフィットし、グリップして気持ちがいいダーツです。
グリップ位置はしっかりと決りますが、握り方の自由度は非常に高く、
浅く握る人にも掌の方に深く握りこむ人にもグリップできるダーツになっています。
ダブルリングカットの後方に2段のリングカットを配置してあります。
写真を見ての通り、細いカットで手離れ感は抜群です。
過去の浴本昇吾使用ダーツと投げ比べをしてみたのですが、飛びが一番シャープな印象。
ドーンと飛ぶ感じではないのですが、スーっとボードに落ちずに届く感じがします。
バランスはほぼ中央で飛び出しの良さを狙っているわけでもないんですが。
フロント部分が細くなっていて、空気抵抗や飛びに影響が有るのかもしれません。
特筆すべきは握った時の気持ち良さ。
金属の質感が非常に気持がいいんですよね。
タングステン特有の手に吸い付くような感覚が特に感じられ、
後方のカットのフィット感と相まって握った時の気持ちよさはトップクラスです。
その気持良さが腕の振りに何か良い影響を与えているのでしょうかね?
このダーツを握った時の気持ち良さと、シャープな飛びは是非一度体感して欲しいですね。
■当店がKing's Japanを扱う理由
現在日本には60以上のバレル・ブランドが有ると言われています。
当店ではその中から厳選して販売をしています。
そんな中、当店がKing's Japanのダーツを取り扱おうと決めた最大の要因は、
「金属の質」と「自社加工」である事。
タングステン・ダーツの場合、タングステンの含有量を%で表示していますが、
実は含有%以上に大切なのが、残りの化合物と金属密度。
たとえタングステン95%だとしても、化合物が軽い素材で金属密度も低ければ
質の良いタングステンとは言えないんだとか。
タングステンの比重は19.3ですが、King's Japanのダーツに使われるタングステン棒は、
国産の最高級タングステンで非常にこの値に近いそうです。
94%のタングステンですが、ダーツの素材としては最高峰かもしれません。
国産他社でもこのタングステンを使いたく見積もりを出したところ、あきらめた程の高級素材だそうです。
手にしてみると金属の質感が違うのが分かるんですよね。
その最高級タングステン棒を、金属加工屋がこだわって自社で作るんですから!
国産ダーツとしてハイクラスの価格ですが、
その価格に見合うだけの質感と加工とデザインをしているメーカーです。
■メーカーのコメント
浴本昇吾のシグネイチャーモデル!!
グリップ部分には、複合のテーパーとRで形成されたアウトラインに
細めのWリングを採用
アウトラインの形状を損なわず接地面をキープした
彼のこだわりがここにあります。
直接、手にとってその飛びを体感してください。
■サイズ・素材
最大径:7.0mm
全長:40.5mm
バレル単体重量:16.7g
バランス:センター
素材:タングステン94%
バレル3本のみの販売で、シャフトやフライト等は付属していません。
2013年7月発売